Xで使える様々なコンテンツをご紹介
本記事ではXで使える多種多様なコンテンツについて解説いたします。Twitter時代は140文字のテキスト投稿がメインコンテンツでしたが、現在のXはPremium機能に課金することで使える様々なコンテンツが実装されました。
ご自身の発信軸に合わせ、「ユーザーに伝わりやすい最適なコンテンツ」を見つけることはX運用において重要な戦略の一つです。
では一つずつ実例を踏まえてご紹介いたします。
テキスト
Xのメインコンテンツであるテキスト投稿。Xpremiumに加入することで12,500文字までの投稿が可能。
すべてのSNSにおいてユーザーの滞在時間を伸ばす投稿は優先されるため、長文投稿はX運用のセンターピンです。
戦略的に長文を使う場合、最も重要なポイントとなるのは「続きが気になるかどうか」です。
Xではタイムラインに表示される文字数は140文字と制限があり、以降の文字は「さらに表示」をユーザーがクリックすることで続きを読めます。
どの部分で文章を切るか。ここは実際の数値結果を検証しながら最適解を見つけていきましょう。
さらに表示をクリックすると⇩
テキスト+画像
一次情報を発信する際に、画像を加えることで投稿への信用度と視認性を高めることができます。
特に活動の報告や、クライアントのビフォーアフター、社内の雰囲気、ストーリーなど「画像に解説をつけることで続きがみたくなるもの」に効果的です。
画像
Xでは1〜4枚までの画像を投稿可能。1枚でインパクトを狙う場合と、複数枚でストーリーや情報量を加えたり、伝えたい情報によって最適な枚数を選択してください。
画像+ショート動画
SNSはターゲットが明確で、悩み解決のコンテンツを発信するアカウントはファンが多く伸びやすい傾向です。
特に、目を引く画像とインパクトある動画の組み合わせは人気のあるコンテンツの一つ。下記のようにビフォーアフター画像に具体的な改善策の動画のセットは、何度も見たくなる滞在時間を伸ばすキラーコンテンツになります。
⇩構成を逆にして、ショート動画+静止画にすると
タイムラインで強制的に動画再生が始まるため、他コンテンツよりも目を止めてもらえる確率を上げられます。
動画
X Premiumに加入することで、最大2分20秒までの動画投稿が可能です。ただし、SNSは隙間時間で見ているユーザーが多いため長い動画は途中で離脱されやすくなります。推奨時間は9秒以下。最初の2秒で離脱率が決まるため、長文同様に続きが気になる仕掛けが重要なコンテンツです。
図解/資料
専門知識の解説や、資料/書籍などを図解で伝えることによって有益情報として拡散/ブックマークされたり、フォローされやすいコンテンツです。SNSの最も重要な指標「ユーザーの滞在時間」を伸ばすためにも、自社資料などをうまく活用して定期的な発信をおすすめします。
記事(ブログのような機能)
Xpremiumの新機能。いわゆるブログのような記事をXのプラットフォーム内で完結できるため、外部流出を防げる面ではアルゴリズムの恩恵を受けやすい。現段階ではnoteやブログのようにユーザーが使い慣れているブラットフォームのほうが反応は取れているため、今後のアップデートや利用ユーザー数の増加に期待したいコンテンツ。
音声配信(スペース)
ユーザー参加型の音声配信コンテンツ「space」
参加はフォロワー以外も可能なためフォロワー、ファン獲得にも効果的。リアルタイムでリポストによる拡散もでき、内容次第で大きな認知を狙える。アーカイブも残せるため継続していくことでタイムラインの資産となるコンテンツ。
他コンテンツも随時アップデート
今回ご紹介した機能以外にも、
・ライブ配信
・フォロワーとのビデオ通話
・独自の生成AI(Grok)
・人材募集(ベータ版)
など、Xではビジネス活用できるコンテンツやツールが日々アップデートしています。
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